闇と光 弍

「愛莉、チューしよっか?」

「はい!?」

「チュー。しよ?」

そんな、目で見ないでよ…。

今、私は流星に膝枕してるわけで、必然的に流星は上目遣いになってる。

「可愛い」

「えっ!?」

しまった…。

言ってからじゃ、遅いわけで…。

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