澄んだ空の下で
プロローグ


いつからだろうか。


未来を描くようになったのは。


ただ、普通の生活に。

ただ、普通の幸せに。


そんな多くは望まないから、


ちょっとの幸福を与えてくれればいいって、


そう描く様になったのは。



だから。


この、澄んだ空の下で


願うの。









< 1 / 447 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop