澄んだ空の下で
プロローグ
いつからだろうか。
未来を描くようになったのは。
ただ、普通の生活に。
ただ、普通の幸せに。
そんな多くは望まないから、
ちょっとの幸福を与えてくれればいいって、
そう描く様になったのは。
だから。
この、澄んだ空の下で
願うの。
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