~恋桜~
一章 桜の木

~出会い~





「えーっと・・・・・526・・・・・」


「「あっ!!あった!!」」


「え?」




今、なんか誰かとハモった気が
うわぁぁ~、可愛い~




私の前にいるのは、
お目パッチリで、髪はキレイな天然パーマの女の子。




「あなたも受かったの?」


「え…あ…は、はい」



いきなり声をかけられて、びっくりした私は、凄く動揺してしまった。



「私も受かったの」


「良かったですね!!」






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