―君ノ隣―
集合時間が近くなりバスに戻ると亜由加と政希と神悟がすでに戻ってきていた。
「おかえりー♪」
「ただいま♪」
「お前ら手繋いでただろ!」
「政希と亜由加は腕組んで歩いてただろ?」
「俺にも話しかけろよ…。」
「そんな寂しそうにするなって!」
俺たち5人はバスが出発するまでの間ずっと話していた。
出発する前にあっきーが点呼をとりクラス全員にお菓子を配った。
「1人3つもらってけよー!俺からのプレゼントだ!」
車内では行きと同じようにカラオケで盛り上がった。
すごく楽しい時間で空港に着くのがあっとゆうまだった。