ミントチョコの魔法 〜afterプラス〜
「なんだそれ。あいつがかわいそうだな。同情するわ」
「そ、そこまで言わなくても・・」
「だって勘違いされて振られたわけだろ?あいつはお前がそこまで思いつめてるのもしらねえし自分が離れることが1番だと思ってる。お前は自分の気持ちも言わずにただ逃げてるだけ」
遼ちゃんに言われたことがグサッと胸に突き刺さる。
確かにあたしは自分を正当化して栄に
何も言いたいこと言えてない。
「・・・今のお前が落ち込んだり泣いたりするのはあいつに失礼だろ。ぶつけろよ。好きだって言えよ。森田や井上に遠慮せず奪ってみろ。それが失敗したら泣き喚くの許してやるよ」
「そ、そこまで言わなくても・・」
「だって勘違いされて振られたわけだろ?あいつはお前がそこまで思いつめてるのもしらねえし自分が離れることが1番だと思ってる。お前は自分の気持ちも言わずにただ逃げてるだけ」
遼ちゃんに言われたことがグサッと胸に突き刺さる。
確かにあたしは自分を正当化して栄に
何も言いたいこと言えてない。
「・・・今のお前が落ち込んだり泣いたりするのはあいつに失礼だろ。ぶつけろよ。好きだって言えよ。森田や井上に遠慮せず奪ってみろ。それが失敗したら泣き喚くの許してやるよ」