ミントチョコの魔法 〜afterプラス〜
君に伝えたいこと
携帯を握りしめて栄が来るのを待つ。
街灯が灯りはじめて子どもたちも帰っちゃった。すこし肌寒いな。
あっ携帯が震えてる。
出てもいいのかな?栄だもんね。
「・・・もしもし」
「今、駅着いたんだけどそこまだ人通りある?」
「今はいないけど街灯がついてるから大丈夫だよ」
「ごめん。すぐ行くからなんか変なやつとか話しかけてきたら逃げるか叫ぶかして」
「うん。ありがとう」
そんなことまで心配してくれることがキュンとする。
冷たい風に少し身震いしてベンチで彼を待ってると足音が聞こえてきた。
街灯が灯りはじめて子どもたちも帰っちゃった。すこし肌寒いな。
あっ携帯が震えてる。
出てもいいのかな?栄だもんね。
「・・・もしもし」
「今、駅着いたんだけどそこまだ人通りある?」
「今はいないけど街灯がついてるから大丈夫だよ」
「ごめん。すぐ行くからなんか変なやつとか話しかけてきたら逃げるか叫ぶかして」
「うん。ありがとう」
そんなことまで心配してくれることがキュンとする。
冷たい風に少し身震いしてベンチで彼を待ってると足音が聞こえてきた。