ミントチョコの魔法 〜afterプラス〜
「話ってなに?」
あたしの隣に栄が座る。心臓が痛い。
言わなくちゃ。
せっかくなっちゃんが背中押してくれたから。あたしはしっかりと栄の目を見た。
「あたし、栄のこと独り占めしたいよ。栄の時間が全部欲しい。隣にいたい。・・・彼女になりたい」
「・・・うん」
「ずっと勝手なことばっかり言ってるよね。最初は告白断って次はクラスメートって。でももうやだ。栄に女の子が話しかけるのも告白するのも全部全部やだ。嫉妬して胸が痛いのも辛いよ」
辛いよ。苦しいよ。
今日一日中ずっと胸の奥がチクチクしてた。
今日だけじゃない。なっちゃんの彼氏だと思ってたときからこのチクチクはずっとあった。
栄のことが好きだって気づいてからずっと。
「栄の隣にいたいよ。1番近くにいたい。彼女になりたいよ」
あたしの隣に栄が座る。心臓が痛い。
言わなくちゃ。
せっかくなっちゃんが背中押してくれたから。あたしはしっかりと栄の目を見た。
「あたし、栄のこと独り占めしたいよ。栄の時間が全部欲しい。隣にいたい。・・・彼女になりたい」
「・・・うん」
「ずっと勝手なことばっかり言ってるよね。最初は告白断って次はクラスメートって。でももうやだ。栄に女の子が話しかけるのも告白するのも全部全部やだ。嫉妬して胸が痛いのも辛いよ」
辛いよ。苦しいよ。
今日一日中ずっと胸の奥がチクチクしてた。
今日だけじゃない。なっちゃんの彼氏だと思ってたときからこのチクチクはずっとあった。
栄のことが好きだって気づいてからずっと。
「栄の隣にいたいよ。1番近くにいたい。彼女になりたいよ」