ミントチョコの魔法 〜afterプラス〜
なっちゃんと一緒に電車に乗る。
さっきまで悲しくて不安だった気持ちが今は本当に会いたくてどうしようもない。たまらなく会いたい。
もちろん何度も同じことを繰り返してるから簡単に会ってくれるのかわからないし話を聞いてくれるかどうかもわからない。
だけどね、ほんとうのあたしの気持ちを伝えたい。この試練に負けたくないんだ。
「あゆちゃん、あたしはここまで。後はあゆちゃんが頑張るところだよ」
「うん。インターホン鳴らして出なかったら電話してみる」
「うん。頑張ってね。あたしこの近くだから連絡くれたら迎えに来る。もし良かったら明日は休みだし泊まりに来てくれてもいいしね。ガールズトークしちゃお」
なっちゃんが背中をポンと押してくれた。
大きく頷いて大丈夫だよって笑顔をくれたからあたしも大きく息を吸ってインターホンを鳴らした。
さっきまで悲しくて不安だった気持ちが今は本当に会いたくてどうしようもない。たまらなく会いたい。
もちろん何度も同じことを繰り返してるから簡単に会ってくれるのかわからないし話を聞いてくれるかどうかもわからない。
だけどね、ほんとうのあたしの気持ちを伝えたい。この試練に負けたくないんだ。
「あゆちゃん、あたしはここまで。後はあゆちゃんが頑張るところだよ」
「うん。インターホン鳴らして出なかったら電話してみる」
「うん。頑張ってね。あたしこの近くだから連絡くれたら迎えに来る。もし良かったら明日は休みだし泊まりに来てくれてもいいしね。ガールズトークしちゃお」
なっちゃんが背中をポンと押してくれた。
大きく頷いて大丈夫だよって笑顔をくれたからあたしも大きく息を吸ってインターホンを鳴らした。