大好き
「こ―うすけ!学校行こ♪」

「うるせぇよ  って、ちょっと待てよ!」

フフン♪

あたしはいつものように幸祐と中学校に向かった。でも、今日はいつもとは違った。


学校に着いたとき、

「おまえら毎日一緒に来てるよな!もしかして付き合ってんの?笑」

・・・は?あたしと幸祐が?

「っるせぇよ!俺がこいつと付き合うわけねぇだろ!」

(ドキッ!)

あ、あ、あたしなに反応してんの?!なんで幸祐に‘ドキッ’って!

あたしは自分の顔が熱くなるなるのが分かった。

顔が赤いまま教室へと向かった。
< 2 / 8 >

この作品をシェア

pagetop