約束の空【完】

「浩太さん来れるって」


「あ、じゃぁもうちょっと何か作ろうか。琴海手伝って」


「うん!」


あたしは七海ちゃんのお手伝いをした。


15分後…。


―ピンポーン―


チャイムが鳴った。


「あたし出るね!」


すぐに玄関へ行きドアを開けた。


「悪い、遅くなった。」


「全然だよ、入って?」


浩太さんは若干、海くんにビビりながらリビングへと入った。


「お邪魔します…」


「いらっしゃーい!」


明るい七海ちゃんと


「どうも」


冷たい海くん…。
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