大切な気持ち

第三章

孝が呼び出しをくらった



告白…だと思う



孝、モテるから




なんだろう…モヤモヤする。



「香葉ちゃん…?」


「ん?」


「香葉ちゃんは孝君の事好き?」


「え…?」


「違うの?」

「ち、違うに決まってるじゃん!!」

「なーんだ。香葉ちゃんがちがくても孝君は香葉ちゃんの事好きだよねーw」


「そんな事あるわけないじゃーん!!」



鈍感だねーって言いながら行っちゃた。


孝が?私の事好き?あるわけないじゃんか…。



「香葉、話あるから1週間後に学校の近くにある公園に来て」


「ん?…わかったー」
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