Love Songを君に【Ansyalシリーズ TAKA編】
お兄さんTakaさん。
弟Takaさん。
なんかくすぐったいけど
なんか、俺自身が
心からファン受け止めて
貰えた気がした。
(兄貴、皆と一緒に最期の……
二人のTakaのライヴ、
始めようか)
温かく、
真実を受け止めてくれたファンに
俺はゆっくりと会釈した。
Ansyal
ラスト LIVE。
兄貴の通夜・告別式の中で
行われた、
ファイナルメッセージ。
大勢のファンに見送られて
仲間たちに見送られて
最愛の唯ちゃんに
見送られて、
兄貴は天国へと旅立った。
兄貴の最期のステージは、
真っ青な空が、
何処までも広がっていて
太陽の光が、
天からの光のように
柔らかく降り注いだ
そんな日だった。