君と恋する奇跡~優しい笑顔に恋をして~
爽志君につけられてることを話せなかった日からさらに1週間。



最近、あまりつけられなくなった。


なぜかはわからないけど、あたしは気が安められてほっとしていた。



今日は日曜日。



バイトもなくやることがなかったあたしは、朝からベッドでゴロゴロして暇をもてあましていた。



勉強は、ちょっと休むことにしている。



……寝ちゃおっかな。



そう思い目をつむった瞬間、私のケータイがメールを受信したことを知らせた。



誰だろ?



見てみると、麻里亜からだった。




『 from   麻里亜
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  今超暇なんだけどさ、
  雅はやっぱり遊べない?
  もしかして今も勉強中? 』


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