輝く光の中で
side アルバート

新学期に入り、クラスの連中が、騒がしくしていた。

「どうしたんだ?何かあったのか?」と、エリオットに聞いたら

「どうやら、今学期から入った日本人が、滅茶苦茶美人らしいんですよ」

「ふぅーん、日本人か・・・・。」

「なんでも、かなり頭が良くて、美人だし、人当たりも良いそうで・・・・。」

「日本人なら会ってみたいな・・・・。」

「今度のティーパーティーに参加するみたいですよ・・・殿下」

「その言い方は、止めろ! 俺は、今は一般人だ!」

「すみません、でも殿下、日本に興味があるなら、今後の勉強のためにも
 話を聞いてみますか?」

「そうだな・・・・。久しぶりにティーパーティーに参加しようか・・・」


そうして俺は、久しぶりにティーパーティーに参加した。
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