輝く光の中で
「お疲れ様、万梨阿」

「アルもお疲れ様」

さすがに、輝は、もう休んでいた。

今日は一日、エミリアと、過ごしていたので、明日は、智たちの結婚式
もあるし、九条の皆もいるので、エミリアさんには、明日は、お休み
していただいた・・・。

「万梨阿、やっと夫婦になれたね。これからもよろしくね」

「アル、私の方こそ、何も王室の事、解らないけど、アル、
 解らなかったら、教えてね。」

「うん、万梨阿、僕がついてるから、心配しないで・・・・

そう言い終わらにうちに、二人でキスをし、そのキスは、段々、
私の首筋に下がり、鎖骨に達する頃には、ワンピースのファスナー
が下され、ブラも外されていた。

アルは、片手で胸を弄り、片手は、後頭骨を抑え、激しくキスをし
私が、立っていられなくなると、私を抱きかかえて、ベットへ降ろした。

横たわった私の最後の下着を抜き取り、アルのキスは、また胸の頂へ
そしておへそへと、段々下へ下がって行った。

気が付くと、アルは、私の一番感じる場所をアルの指で弄っており、
私の躰が快感で震えた・・・・。

「万梨阿、入れるよ・・・・あっ・・くっ・・・・
 万梨阿、凄く良い。本当に君の中は、素晴らしいよ。
 僕の為にある躰みたいだ・・・・クッ・・・・・」

「あっ・あん・・・あっ・・・・・アル・・・・ア・・ル・・」

アルの腰の動きが、一段と早くなって、最後は、
一緒に、果てた・・・・・。

そして二人で、いつの間にか眠りにつき、気が付いたら
朝日が、差し込んでいた。
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