輝く光の中で
ピンポーン♪

「どうぞ」

「お邪魔します・・。」

約束通り、10時にアルの部屋を訪ねてきた。

「あのー、これ、良かったら一緒に食べませんか?」

「これは、何?」

「日本のおまんじゅうです。私が作りました。」

「えっ、日本のおかしなの?」

「はい。でも私が作ったので、アルの口に合うかわかりませんが・・・・?」

「喜んで頂くよ! エリオット、お茶の用意を!]

そう叫ぶと、奥からエリオットが顔を出した。

部屋に入ると、エリオットだけじゃなく、セドリックもいた。

「こんにちわ、エリオット、セドリック」

「「こんにちわ」」

二人は、少し硬い表情をしながら、私を迎えた・・・・・。
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