ヤンキー先輩!
そしていつの間にかここにいる
ブンブン、カルボ、青木太一、私の四人で大富豪をしている。
・・・・なんで?
「も、もう一回!もう一回しよう!お願いだから!」
『はぁー?お前何回したってビリだよ!大貧民だよ!弱すぎだろ!ビックリすっぜ!!!』
「いっつもはもうちょっとだけ強いんだって!ねぇいーでしょカルボ!ブンブンはケチだからもう頼まない!」
『・・・お前、マジで弱すぎ。』
「チッ!もういい!」
そう。お分かりの通り、私は今んとこ5回して5回全部大貧民(ビリ)
悔しすぎて珍しく必死になってる私。
それでも大富豪が好きらしいカルボは私の泣きのもう一回にのってくれてる。
ブンブンはこの通りイチャモン付けてくるし、青木太一においてはひたすら大爆笑かましてる始末。
『お前、次負けたらジュースおごりだからな!全員分!』
そんな提案してくるブンブン。
「分かった。じゃあブンブンが負けたらマ◯ク奢りだからね。全員分!」
『おう任せとけ負けねぇから!』