ヤンキー先輩!




放課後、私はハンズの心配をよそに鼻歌を歌いながら体育館倉庫に向かって居た。





「フンフンフーン♪」






ハンズが何を心配してくれていたのかなんてつゆ知らず。






「ふふふんふーん♪」






そして、体育館倉庫の扉を開けた。
















『あ?誰だここに入ってくるなんていい度胸してんなぁ。』






< 38 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop