【完】俺様キングと秘密の極甘kiss★




そういうと、驚いたように目を見開いて
から、ちょっとだけ目を逸らした東野君。



「や、それは……柏木にドキドキして」



「ふぇ!?」



思いがけない言葉にビックリしていると
、微かに笑った東野君。



やだなあもう……その笑顔、反則だ。



「なんかさ、この前のデートの時は、女
の子って感じの洋服だったけど……今日
はいつもより大人っぽくて……」



照れ隠しに笑う東野君に、キュンキュン
する。



この前の遊園地デートから、一ヶ月も経
ってるのに、覚えててくれたのが嬉しか
った。



「東野君……」



「柏木、どんどん綺麗になってくから、
ドキドキが収まんないんだよな」







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