輝龍―崩壊篇―【完】





「「あ?」」






俺と海斗は蓮弥を見てハッとした。





「てめぇら…この状況分かってんのかよ。」





蓮弥は低めの声で唸った。





「「あ?何がだ?」」





綺麗に俺らはハモった。





「てめぇら油断してんじゃねぇよ。」





蓮弥は銃を取り出そうとした。





俺はそれを足蹴りで阻止した。






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