輝龍―崩壊篇―【完】





―――――――
輝龍倉庫side
―――――――





「結衣に連絡ついたよ!」



「結衣はなんて?」



「とりあえず持ちこたえてって…」





慧は周りを見渡した。





倉庫は壊滅状態で、黒蛇の人数も半端なかった。





「お前らぁ!結衣が来るまで耐えろぉ!」





慧の声が響き渡り、立っている輝龍全員が頷いた。





そしてすぐ、





「おこちゃまたち、お遊びは終わりだぜ?」





黒のスーツを着たいかにも…と言う男が数人、こちらに歩いてきた。






バアアンッ





――――――――
輝龍倉庫side end
――――――――






< 142 / 149 >

この作品をシェア

pagetop