初恋草
華道部では部員達が、自分で使う花を育てている。


その水やりを私が、毎朝している。

大変だけど、やってみると結構、楽しいんだ。



さぁってと、今日も頑張ろう!!


私は、じょうろに水をくみ、水やりを始めた。



すると、後ろの方から声をかけられた。

振り返って見てみると、そこに居たのは知らない先輩だった。
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