イケメン御曹司とラブ甘同居
冷たい口調で言う私。



「俺はチャラくなんかねえよ!」

「どうだか」

「それに俺がチャラくたって、お前には関係ねえだろ!」

「…そう、関係ないね!だからさっきから出てってって言ってるでしょ!」

「く…」



唇を噛み締める南朋。

そして…





ガンっ


南朋はキッチンにある、段ボールの箱を思いっきり蹴飛ばした。

そして舌打ちをして、キッチンから出ていった…
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