イケメン御曹司とラブ甘同居
「南朋?」

「え、あ…うん」



ダメだ…

俺なんかおかしい…







「~♪」


昼食後。

俺は渉と、教室に向かって廊下をぼけっと歩いていた。



「あ、南朋ごめん!ちょっと電話だ。先に行ってて」

「はいよ」


廊下の隅で、電話をし始める渉。

俺は先に教室に戻ることにした。



ふぁ…ねむ。


午後の授業どうするかな。

ダルいな…



そんなことを考えながら、廊下を歩く。


ん…?

< 165 / 391 >

この作品をシェア

pagetop