イケメン御曹司とラブ甘同居
「ヤってねえ……って・・マジ?」

「マジだっつーの」

「・・・・」


固まる渉。




「どーしたんだよ、南朋!お前らしくねえじゃんっ」

「…なにが(汗)」

「お前は、女ならすぐ喰う男だろ?留美だって…知り合ってもー1年経つけど、今でもお前と会えばヤる関係じゃねえか」

「うるせえ(汗)留美の話はするな!」

「はあ?」

「いいか?実乃里には、間違っても留美と俺のことは言うなよな!?もー留美なんてどーでもいいし」

「…お前・・もしかして…」
 

見透かすように、渉は俺を見つめた。




「あの子のこと…」

「・・・」

「やっぱりーーーー!」

「(汗)」


俺の顔を見て、渉は、俺が実乃里のことが好きだということがわかったみたいだ。
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