イケメン御曹司とラブ甘同居
だからどうした(汗)



「…で。用事って、挨拶きただけ?」

「ううん〜渡したいものがあってさ」

「渡したいもの?」


留美は、紙袋を俺に差し出す。




「明日はバレンタインでしょー?だから一足早くあげる♥」

「…どうも」


とりあえず、受け取る俺。



「ねえ、このあとって時間あるぅ?良かったらウチ来ない?」

「・・・」


留美の口調は、明らかに俺を誘惑していた。




「俺、そうゆうの辞めたから」

「え…」


キッパリと言う俺を、留美は驚いて見ている。
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