イケメン御曹司とラブ甘同居
「そ♪なにかサプライズ的なことをするとかさ」

「サプライズねえ…」


すぐには、思いつかねえな。




「私も協力するわよ!あ!サプライズ内容は、南朋が考えてね。私が考えたんじゃ意味ないから」

「…じゃあ、なにを協力してくれんの?」」

「内緒♬とりあえず、放課後うちのクラスに来て!」





こいつ…

何を考えてやがんだ…(汗)





「あ、実乃里来たわよっ。ほら、あんたはサプライズ考えて来なさい!いい?放課後、必ず来てよ?」

「…はいはい(汗)」


無理やり背中を押され、女子トイレから離される俺。

俺はクラスには戻らずに、そのまま中庭に向かい、午後の授業をサボった。

放課後まで、携帯で色々調べながら、サプライズを考えていた。
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