イケメン御曹司とラブ甘同居
♡記憶
実乃里side
春休みの前日
「え?別荘!?」
「そう。春休み中は、そっちで過ごさないか?」
仕事で日本に帰ってきていた裕一郎さんが、私と南朋にこんな提案してきた。
「春休み中は、仕事が休めそうなんだ。たまには、お前たちとゆっくり過ごすのもいいと思って…」
裕一郎さんは、タバコを吸いながら言った。
「俺は別にいいけど…」
「私も!むしろ行きたいです」
別荘とか、なんかおもしろそうだし…
「そうか。じゃあ決まりだな。早速、明日出発するから、準備をしておきなさい」
「わかりました」
わー楽しみ♪
急遽行くことになった別荘。
私は、この時…なにも考えていなかった。
別荘に行くことで、
私のなにかが変わることになる。
春休みの前日
「え?別荘!?」
「そう。春休み中は、そっちで過ごさないか?」
仕事で日本に帰ってきていた裕一郎さんが、私と南朋にこんな提案してきた。
「春休み中は、仕事が休めそうなんだ。たまには、お前たちとゆっくり過ごすのもいいと思って…」
裕一郎さんは、タバコを吸いながら言った。
「俺は別にいいけど…」
「私も!むしろ行きたいです」
別荘とか、なんかおもしろそうだし…
「そうか。じゃあ決まりだな。早速、明日出発するから、準備をしておきなさい」
「わかりました」
わー楽しみ♪
急遽行くことになった別荘。
私は、この時…なにも考えていなかった。
別荘に行くことで、
私のなにかが変わることになる。