イケメン御曹司とラブ甘同居
留美がワクワクしながら言った。




「へえ、どこに?」

「イギリス♪3月には帰ってくるけど…」

「ふーん…」


ネクタイをしめながら頷く俺。




「しばらく南朋に会えないから寂しいな~ま、留学中はイギリス人に遊んでもらう♪」


…どうやら、留美も俺との関係を割り切って考えているようだ。




「じゃ俺行くわ」

「うん、またね♪」


俺はホテルの部屋を出て、親父との待ち合わせ場所に向かった。
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