イケメン御曹司とラブ甘同居
女の顔を見ても、名前が思い出せない俺。


誰だっけ、こいつ…

女の名前は、覚えてる方なんだけどな…





「久しぶり!覚えてる?私、しおり」

「ああ!」


“しおり”か。

って言われても、ピンとこないってことは…

こいつとは1回くらいしかヤってねえな。




「暇な時にでも連絡してね」

「わかった」


俺は素っ気なくそう言って、しおりに背を向けた。




女には困ってない…

むしろちょっとお腹いっぱい(笑)


でもさっき、俺ん家にいたあのストーカー女…

逃がすのはちょっと惜しかったかな…


レベル敵には、結構高かった。

それに遊んでなさそうな雰囲気だったな…


そういう女と一回ヤってみてえ。
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