イケメン御曹司とラブ甘同居
実乃里side


翌日

午前中に目覚めた私は、裕一郎さんの部屋を訪ねた。


裕一郎さんはすでに引っ越し屋を手配してくれていて、すぐにでも引っ越しできるということで…

私は一端自宅へ帰り、急いで引っ越しの準備。


けれども、

引っ越し屋さんが荷物の箱詰め、それをトラックに積んで、引っ越し先に運んでくれる作業を全てやってくれたので、

私は指示を出すだけで、特にやることはなかった。


午前中から初めて、午後イチにはもう引っ越しは終わっていた…





「ふう…」


部屋に入れられた荷物を見て、一息つく私…
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