イケメン御曹司とラブ甘同居
”俺もついていくよ“
あいつ…どうゆう風の吹き回しだろう…
単に、お腹空いてるから、一緒に行くだけかな…
だったら、気が楽だ。
でも、優しさで言ってくれてるなら…
昨日はちょっと言い過ぎたかなって、反省してしまう。
タンタンタン…
!
すると、階段をかけ降りる音がする…
階段を見ると、あいつが降りて来る姿が見えた。
「…おまたせ」
「うん…」
男は部屋着から、外行きの服に着替えていた。
服の雰囲気は、今風で…爽やかで…男にすごく似合っていた。
そして男と一緒に外へ出る私…
「…どこ行きたい?スーパー?」
「うん」
「了解」
そう言って、男は駅の方に向かって歩き出す。
私は男から、少しだけ離れて歩き出した…