輝龍―伝説篇―【気まぐれ更新中】
「ありがとう。でもしばらくは考えさせて。」
「まずは龍騎を止めなきゃいけないから…」
あたしの言葉にみんな微笑んで、
「結衣だけにさせませんよ?」
「俺らも協力する。」
「僕もー。本音は結衣にアピールしたいだけだけどねー」
「俺もやるよ。お前らにだけ結衣にアピールするチャンスなんてやらねぇからな。」
「ありがとう…」
みんなのおかげで龍騎に向き合わなきゃって思えたんだよ。
きっと、止められるよ。