輝龍―伝説篇―【気まぐれ更新中】





――結衣side――





戦線を少し抜けた。




俺が出るのは奴……龍煉総長が出てきた時だ。




それまでは、アイツ等に頼もう。




組はどうなってる?




海斗、蓮弥は?





龍騎はどこまで俺の身辺を調べ上げたのか。





答えなんて分かっている。全てだ、全て。





ポケットのネックレスを握りしめた。





いつか、龍騎がくれたもの。






「兄妹に戻ろうなんて………」





言ったのは、龍騎なのに………








< 95 / 95 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

輝龍―崩壊篇―【完】
+龍騎+/著

総文字数/34,481

青春・友情149ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop