俺様彼氏とあたし様。
前進?
【日向】
毎日仕事尽くしの生活の中にポンッと埋まった寧音との約束。
15日まであと少し。
少しでも寧音と長くいたい俺は蓮司に助けてもらってスケジュールを少しだけ調節した。
おかげで15日は昼過ぎからヒマになった。
「ただいま…」
「おかえり日向。ご飯は?」
「何か疲れてて食いたくねぇ…。わりぃな亜香里」
「別にいいんだけど…。蓮司みたいに倒れたりしないでよ?」
心配する母親に一応謝ってから風呂に入った。
蓮司は何度か倒れたりしてたらしい。
疲れやすい体質なんだろうか…。
でも琉伊もかなり疲れてるっぽかったからな。
倒れる事はねぇと思う。
うん、15日までは突っ走る。
そしたら寧音に癒してもらうんだ…。
そう思いながら風呂で寝た。
毎日仕事尽くしの生活の中にポンッと埋まった寧音との約束。
15日まであと少し。
少しでも寧音と長くいたい俺は蓮司に助けてもらってスケジュールを少しだけ調節した。
おかげで15日は昼過ぎからヒマになった。
「ただいま…」
「おかえり日向。ご飯は?」
「何か疲れてて食いたくねぇ…。わりぃな亜香里」
「別にいいんだけど…。蓮司みたいに倒れたりしないでよ?」
心配する母親に一応謝ってから風呂に入った。
蓮司は何度か倒れたりしてたらしい。
疲れやすい体質なんだろうか…。
でも琉伊もかなり疲れてるっぽかったからな。
倒れる事はねぇと思う。
うん、15日までは突っ走る。
そしたら寧音に癒してもらうんだ…。
そう思いながら風呂で寝た。