俺様彼氏とあたし様。
冷蔵庫からお茶を出して飲みながら亜香里に近付くと、渉君が話しかけてきた。
「寝てたのか?」
「ある意味寝てた」
「エロ日向…。髪ボサボサ…」
そう言われて髪を適当に直した。
亜香里は何も気にしないのか、『避妊しなさいよ』とだけ言って書類に目を通してる。
普通の親ってこんなんなのか?
「あ、日向、今回のCMのイメージ」
そう言って渡された紙を見た。
グロスのCMらしく、俺が寧音に指でグロスを塗って、その後に寧音が俺の指を食べる…。
そんなにエロくねぇじゃん。
なんて思ってたら、亜香里が口を開いた。
「いやらしくね?特に寧音チャン。今から何しちゃうの!?ってくらいの雰囲気でやってね?今までのイメージ壊さないでね」
寧音にエロい顔をさせろって事か!?
あの寧音が…。
すんのか?
「寧音チャンにそんな顔させるように仕向けるのは日向の仕事だから」
俺の仕事…。
「寝てたのか?」
「ある意味寝てた」
「エロ日向…。髪ボサボサ…」
そう言われて髪を適当に直した。
亜香里は何も気にしないのか、『避妊しなさいよ』とだけ言って書類に目を通してる。
普通の親ってこんなんなのか?
「あ、日向、今回のCMのイメージ」
そう言って渡された紙を見た。
グロスのCMらしく、俺が寧音に指でグロスを塗って、その後に寧音が俺の指を食べる…。
そんなにエロくねぇじゃん。
なんて思ってたら、亜香里が口を開いた。
「いやらしくね?特に寧音チャン。今から何しちゃうの!?ってくらいの雰囲気でやってね?今までのイメージ壊さないでね」
寧音にエロい顔をさせろって事か!?
あの寧音が…。
すんのか?
「寧音チャンにそんな顔させるように仕向けるのは日向の仕事だから」
俺の仕事…。