俺様彼氏とあたし様。
寧音が俺の部屋にいるのが久しぶりだ。



今日は誰もいないみたいで、思う存分寧音とイチャつける。



ソファに座ってズット寧音を抱きしめてる。



今日はしなくてもいい。



それよりも話したい。



「最近ケンカばっかりじゃね?」

「そうだね…」

「これからも俺は寧音を手放す気はないから。それだけは分かっててな?」

「あたしも離れたくない…。八つ当たりみたいな事ばっかりしてごめんね…」



大丈夫そうだ…。



たまには二人だけの時間が必要だって事が分かった。



不安要素は早く取りのぞかなければ大変な事になる…。



「日向、今日はしないの?」

「はい!?したいの!?」

「したい。だってあたしも日向病だもん」

「いつもそんな事言ってくれればケンカになんねぇのにな?」

「そうだね…」

「ベッド行く?」



やっぱり俺は寧音が好きだ…。




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