俺様彼氏とあたし様。
柊太と会うのは多分3年振りくらい。
親戚の結婚式に出た時に会ったっきりだ。
昔は日本に住んでた事があったからよく会ってた。
柊太の親父さんは会長をやってるじいちゃんの会社の重役だったと思う。
「それにしても似てんな…」
「髪黒くする前の日向みたいだな」
「俺のがかっけぇから…」
親戚ってこんなに似んのか!?って程に似てる。
遠目でみたら見分けがつくのかってくらいだ…。
「お前の部屋行きてぇ!!」
「ダメだ!!」
「何でだよ」
裸の寧音が寝てる…。
マジ無理っしょ。
「ひー君の部屋には女が寝てんだよな?」
「そうそう」
『じゃあ尚更行きてぇ!!』なんて言う柊太を取り合えず威嚇した。
柊太が居候なんてしたら更に邪魔者が増えるじゃねぇかよ…。
親戚の結婚式に出た時に会ったっきりだ。
昔は日本に住んでた事があったからよく会ってた。
柊太の親父さんは会長をやってるじいちゃんの会社の重役だったと思う。
「それにしても似てんな…」
「髪黒くする前の日向みたいだな」
「俺のがかっけぇから…」
親戚ってこんなに似んのか!?って程に似てる。
遠目でみたら見分けがつくのかってくらいだ…。
「お前の部屋行きてぇ!!」
「ダメだ!!」
「何でだよ」
裸の寧音が寝てる…。
マジ無理っしょ。
「ひー君の部屋には女が寝てんだよな?」
「そうそう」
『じゃあ尚更行きてぇ!!』なんて言う柊太を取り合えず威嚇した。
柊太が居候なんてしたら更に邪魔者が増えるじゃねぇかよ…。