俺様彼氏とあたし様。
寧音の身体の弱い所を攻めまくってたらいつの間にか無抵抗。



わかりやすい…。



「ヒナ…。もうやだ…」

「何が?」

「わかってるくせに…」

「さぁ?何の事?言ってくれなきゃわかんね」



熱い寧音の身体は俺を欲しがってる。



でも焦らし作戦だ。



素直になればいいのに…。



「ヒナのバカ…」

「何とでも言え」



それでも頑固な寧音に俺が我慢の限界だ。



負けるのが悔しい…。



「もうムリ…。我慢できね」

「ヒナの負け…」

「負けてもいい」

「んっ…」



最っ高…。



「日向~!!風呂上がりに着る服貸して!!」



ドアの前から聞こえてきた柊太の声…。



シカトだシカト。



「ヒ…ナ…。金髪王子が…」

「黙れ寧音。この状況で中断はナシだ」



邪魔者が本気で増えたな…。



最悪だ…。




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