俺様彼氏とあたし様。
それから仕事をこなして家に帰った。
日向からのただいまメールはまだ来ない。
「あ、お帰り寧音」
「ただいま」
お風呂上がりのお兄ちゃんがパンツ一枚でリビングを歩いてた。
「ねぇ、お兄ちゃん、なんか変なとこに痣出来てない?」
「ん!?あぁ、これは…。撮影がハードでさ…」
「へぇ…」
何か隠してるような反応だったけど、あたしはお兄ちゃんに興味がないのでシカトした。
その後に入って来た日向からのただいまメール。
柊太の言葉を思い出したあたしは早速日向に電話をかけた。
「何だ」
「何だじゃないよ。なんで授業出てないの!?」
「あぁ、学園長に脅されてんだ…。理由は言えない。言ったら留年だ」
「留年!?日向頭いいのに!?」
「あの女はただもんじゃねぇ…」
日向が物凄く疲れたような声を出してた。
おそるべし学園長…。
日向からのただいまメールはまだ来ない。
「あ、お帰り寧音」
「ただいま」
お風呂上がりのお兄ちゃんがパンツ一枚でリビングを歩いてた。
「ねぇ、お兄ちゃん、なんか変なとこに痣出来てない?」
「ん!?あぁ、これは…。撮影がハードでさ…」
「へぇ…」
何か隠してるような反応だったけど、あたしはお兄ちゃんに興味がないのでシカトした。
その後に入って来た日向からのただいまメール。
柊太の言葉を思い出したあたしは早速日向に電話をかけた。
「何だ」
「何だじゃないよ。なんで授業出てないの!?」
「あぁ、学園長に脅されてんだ…。理由は言えない。言ったら留年だ」
「留年!?日向頭いいのに!?」
「あの女はただもんじゃねぇ…」
日向が物凄く疲れたような声を出してた。
おそるべし学園長…。