俺様彼氏とあたし様。

涼司と雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊んでから別荘の中に入るともうメシの準備が出来てた。



「何してたの日向。服濡れてるよ？」

「涼司と遊んでた。着替えて来るから寧音には飲ますなよ!?」

「はいはい」



亜香里に念を押してから部屋に言って着替えた。



バッグの中に入ってる寧音へのクリスマスプレゼント。



喜んでくれたら嬉しい。



それからメシを食ってからいち早く恐怖の宴を抜け出した。



「露天風呂一緒に入る？」

「そんなんあるの!?入る～!!」



寧音と風呂に入った。



この背中久しぶりだ…。



「日向はアメリカ行くの？」

「あぁ…。行くと思う。そしたらどうする？」

「あたしも行く」

「はい!?」

「離れたくないし、日向に負けたくないもん!!」



寧音がそんな事を考えてた事にビックリした。



抜かれないように頑張らねば…。