俺様彼氏とあたし様。
それからすぐにチャイムが鳴って、あたしは日向から逃げるように教室に入った。
ドキドキが止まらない…。
「寧音、顔赤いけど熱でもあんのか?」
「えっ!?」
疾風があたしの顔を心配そうに覗き込んでくる。
顔が赤い!?
ヤダ…。
「疾風、あたし保健室行ってくる…」
そう言って教室を出た。
まだ止まらないドキドキに、段々苦しくなる胸の奥。
「先生、心臓がヤバイ…。ドキドキしてキュンってなる…。病気かな?」
「病気じゃなくて恋じゃないの?」
フリーズするあたしの頭…。
日向に恋?
「有り得ないでしょ…」
有り得ないよね?
だって日向だよ!?
性格悪いしエロいし…。
キスされたし…。
あぁ…。
恋かもしれない…。
日向の顔が頭から離れないもん。
もう最悪…。
ドキドキが止まらない…。
「寧音、顔赤いけど熱でもあんのか?」
「えっ!?」
疾風があたしの顔を心配そうに覗き込んでくる。
顔が赤い!?
ヤダ…。
「疾風、あたし保健室行ってくる…」
そう言って教室を出た。
まだ止まらないドキドキに、段々苦しくなる胸の奥。
「先生、心臓がヤバイ…。ドキドキしてキュンってなる…。病気かな?」
「病気じゃなくて恋じゃないの?」
フリーズするあたしの頭…。
日向に恋?
「有り得ないでしょ…」
有り得ないよね?
だって日向だよ!?
性格悪いしエロいし…。
キスされたし…。
あぁ…。
恋かもしれない…。
日向の顔が頭から離れないもん。
もう最悪…。