俺様彼氏とあたし様。
一先ず寝る事にしたあたしは、ブレザーを脱いで保健室のベッドに横になった。
隣のベッドで誰かが携帯をいじってる音が聞こえたけど今はそんなの気にならない…。
それよりも、本当に日向に恋なんかしちゃったの?
どうすればいいの?
眠れないよ…。
日向の顔が浮かんできて…。
全然寝れない!!
なんだかスッキリしなくて保健室の先生に相談を持ち掛けた。
「初恋だと思う…」
「いいわねぇ若いって」
「先生、あたしどうしたらいいの!?」
「私にもわからないわ。恋の病は専門外ね。本能の赴くままに行動なさい」
本能の赴くまま…。
全くどうしたらいいかわかりません…。
「ちょっと私、図書室から本取って来ていいかしら?」
「いってらっしゃ~い」
先生はあたしに留守番を頼んで保健室を出て行ってしまったので、あたしは窓際に立ってグランドでやってる体育の授業をボーっと眺めた。
隣のベッドで誰かが携帯をいじってる音が聞こえたけど今はそんなの気にならない…。
それよりも、本当に日向に恋なんかしちゃったの?
どうすればいいの?
眠れないよ…。
日向の顔が浮かんできて…。
全然寝れない!!
なんだかスッキリしなくて保健室の先生に相談を持ち掛けた。
「初恋だと思う…」
「いいわねぇ若いって」
「先生、あたしどうしたらいいの!?」
「私にもわからないわ。恋の病は専門外ね。本能の赴くままに行動なさい」
本能の赴くまま…。
全くどうしたらいいかわかりません…。
「ちょっと私、図書室から本取って来ていいかしら?」
「いってらっしゃ~い」
先生はあたしに留守番を頼んで保健室を出て行ってしまったので、あたしは窓際に立ってグランドでやってる体育の授業をボーっと眺めた。