花火~散る記憶~




「本当にごめん……んっ」







あっくんは、私の顔を上げ キスした。

大人の………









うも思えば、あっくんの抱きつき方と 安堂くんの抱きつき方、違うんだ…



なんか…全然違うんだね。






「あ…あっくん!何?今の…っ」






「ん?繭可愛いから、してみたくなった」





「あっくんの変態ーっ」






そう言って ジャレ合いながら、教室に行った。







うゆ皆は私達の事を、教室の窓からこっそり見ていたんだった。






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