ZAKURAN



にしても、あの変わりよう…





今朝見た先輩は何だったのか。











遠くにいる先輩を思わず睨んだ…そのときだった。












「…!?」





-ガタッ!













「睦月?どうしたの?」








いきなり席から立ち上がった私を、夏香が不思議そうに見上げる。





「ああ…ごめん。なんでもない…」

















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