あんたの隣はあたしだから




───────。


「おかえり、柚希!」



「ただいま、佳奈」



「遅かったじゃん。なんかあった?」




佳奈、するどい;



「ちょっとぉ………日向といろいろ」




「……え?え!!日向くんとっ!?

何々!?!?なんかあった?」




「えへへ♡なーんでーもなーい♪」



「なーにーよーぅ。教えなさいよ!」




教えたいけど教えれないっ!



日向にあんなことやこんなこと
あったなんて言えないっ!



でででも、言いたい!←あほ。




「ま、いいじゃん////おやすみっ」




「……逃げたな」



そうつぶやくと佳奈は、



「まぁ、あたしもめっちゃやばい
収穫あったけどね♪」



と言った。



「えー!何々!?」




「教えれませーん。これは、

日向くんにも柚希にも関係する
話やから♪


しかも、日向くんのピュアハートが
びびるからね!」



日向のピュアハート??


きもっ

存在しないよ日向には(ー▽ー)




「やばいよっ!うち日向くん
応援するぅー♡」




「へ………?あたしは?!」




「自分でなんとかしたらー?」



えぇぇええ!?!?




どゆこと!?!?




< 97 / 112 >

この作品をシェア

pagetop