バストコンプレックス
努がシャワーを浴び 終える頃には、夕食も出来上がっていて、二人で仲良く食べる。
食べ終えた後の談笑。
後片付け。
『千里も、シャワー入ってくれば?』
「うん…」
そうして渡されたバスタオル。
もう…
逃げられない。
外したブラジャーは厚めのパッドがはみ出して見えた。偽りの胸、偽りの私…
寒くないのに震える体。
熱いシャワーでなんとかごまかそうとする。
けれど
浴室に付いてる鏡が
現実を突き付ける。
鏡に映った私の体。
成人の女性のものとは思えない体がそこに映ってる。
食べ終えた後の談笑。
後片付け。
『千里も、シャワー入ってくれば?』
「うん…」
そうして渡されたバスタオル。
もう…
逃げられない。
外したブラジャーは厚めのパッドがはみ出して見えた。偽りの胸、偽りの私…
寒くないのに震える体。
熱いシャワーでなんとかごまかそうとする。
けれど
浴室に付いてる鏡が
現実を突き付ける。
鏡に映った私の体。
成人の女性のものとは思えない体がそこに映ってる。