愛する眠り姫に目覚めのキスを


電話がきれた。



まぁこれでひと安心だ





俺はつばき達のところに戻った。






ーーーーー




その後

つばきと詩音と俺はまたいろんな話をした。


昔より口数が少なくなったとおもっていたが、

そうでもないようで、だんだんと多くなっていた。



後で詩音にそれを言ったら


「つばき緊張してたのよ、

入学したときなんて私以外と一言も話さなかったから!ははは」



だそうだ。




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