愛する眠り姫に目覚めのキスを




「それだけ?」



断られたにも関わらず嬉しそうに笑って聞く姫野。




...なんか怖っ...





「うん....まぁ」



「私考えたんだけどね?

付き合ってから知ってもいいと思うんだあ...


それから好きになってくれればいいから!♪」




いや

俺はつばき以外を好きになるなんてありえないから。





「俺....


好きな子いるから付き合えない」




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