愛する眠り姫に目覚めのキスを





「//

ありがと」






つばきがサンダルを履き、

外に出てきたらつばきの手から荷物をとる。





「持つよ」


「え!

重いからいーよ」


「軽いから大丈夫!

ほら、

早く行かないと遅れるぞ?」




俺に荷物をとられて慌てるつばきを無視して歩く。




「あっ!

待ってよっ」







...ふっ(笑)







俺達は駅へと向かった。




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